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【出展報告】建築・建材展2025

≪出展報告≫

3/4(火)~3/7(金)に東京ビッグサイトにて開催された【建築・建材展2025】へ出展いたしました!

多くの来場者の方々にブースにお立ち寄りいただき、岐阜県産材の桧と杉をはじめ、様々な樹種の集成材で製作した【Mosaic Wood サイドテーブル】をご覧いただきました。

造作用の集成材は階段、カウンター、造作材として平面的に使用されるのが一般的ですが、今回の展示では自社工場にあるフィンガージョインター5軸のNCルーターを活用し、集成材を15層に重ねて立体的なサイドテーブルとすることで集成材の新しいデザインや活用方法を提案させていただきました。

集成材は小さな角材(ラミナ)を活用することが可能であり、木の繊維方向をうまく按配することで、強度を出したり、狂いを防ぎ、無垢では難しい大断面や長尺の材料を作ることができます。
また、無垢材に比べて反り・割れが少なくて品質が安定しつつ、本来の木目や木肌をそのまま楽しめます。
今回の展示では、そのような集成材のサイズ感や、加工方向によって変化する木目を楽しんでいただくことができたと感じています。

今後も「暮らしのデザインを形にする木材加工会社」として様々なデザインやアイデアを形にしていきます!
皆様からの斬新なデザインをお待ちしています!

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!

展示の様子 【Mosaic Wood サイドテーブル】


岐阜県産材 桧集成材で製作した 【Mosaic Wood サイドテーブル】

 

岐阜県産材 杉集成材で製作した 【Mosaic Wood サイドテーブル】

 

手前:複数の樹種を組み合わせて製作したWood Stripe 【Mosaic Wood サイドテーブル】
 奥:複数の樹種を組み合わせて製作したWood Layer 【Mosaic Wood サイドテーブル】

 

 

 

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